しまうまのまあ


目次・・・絵をクリックすると大きくなります 
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14ぺーじと15ぺーじ

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ページ28と ページ29

扉へ
To the door


MAH page28,29 まあとデグーとヤモの木

しまうまのまあの最後のページです。最初から見る人はまあをクリックしてください。

しまうまのまあのはなしは これでおしまいです。

そしてまあは いまでも すてきなダンボールのいえにすんでいます。

絵をクリックするとおおきくなります。そうすれば、木の葉と影が形作る三匹の姿が見やすくなるかもしれません。
それでもわかりません?

こうすればわかる・・・こうしなければわからない・・・こうしてもわからない。

MAH page27素敵な扉

とびらは とても すてきでした。


おともだちが

あそびにきたら あけますが、   だれもはいってきてほしくないとき
などは しめることができます。


MAH page26まあの家の扉

つぎのひのあさ みんな おどろきました 。
まあのいえに とびら・・というものがあったのです。
まあのつばさと にているようなきもします。


まあの家に扉がありました。もちろん こうへいくんが 夜のうちにつくってくれたのです。扉は、丈夫にするために、まあの翼をダンボールに貼り付けてあります。布製のガムテープは、蝶つがいのかわりになります。

こうへいくんは すごい!

このお話の発想としては、主人公はダンボールの素敵な家なのです。ですから、この家がどんなに素敵かは・・・つぎのページでもまた 説明させていただきます。

MAH page25仲良し寝?

そのよるは みんな いっしょに ねむりました。


デグーヤモも、夜行性の生き物ですが、まあ仲良し寝をするのがとても好きなのです。
なあという猫も 多分夜行性なのですが、けいこさんと仲良し寝をするのがとても好きです。
今晩は、仲良し寝の合間に、ちょっとのぞきにきました。まあが帰ってきたという知らせを聞いたのですね。

けいこさんとなあの仲良し寝の図


MAH page24まあ おかえり!

それは まあでした。

「あれ?!」              「まあ おかえり。」

もちろん それは まあでした。
まあはどうやって 背中に二枚の翼をリボンでくくりつけることができたのでしょうか?
しかも きれいな蝶結びで・・・。不思議です!
まあはいつもどおり、あの素敵な窓から、家に入ります。
デグーが、ついうっかりカジカジして、ほんの少しだけ  前よりも大きくなった壁の穴は、まあが翼ぬきで通るのにちょうどいい大きさでしたのに・・・。

MAHpage22,23 あれはなんだろう?

デグーが ゆうひを みていると
 なにか へんなものが こちらにきます。


なにか変なものを見せるため 壁をちょっと透明にしました。時々そうします。

あれ?              おや?

デグーが見たのは、背後から夕日を浴びて ひらひらと揺れながら近づいてくる・・・こんなものでした。

MAHpage20,21野原にて・・・

まあは ぼんやり のはらをみていました。
  かぜがふくとくさがゆれます。 
 くさがゆれると なにか なつかしいものが みえてきます。


まあは おもいきり はしりたかったのです。
けれども せなかのつばさは はしるのに じゃまでした。 


まあの翼ある生活が、どれほどの期間であったのか、わたしは知りません。キャラメルの箱で作られたしまうまや、トッケイとなくやもりや、心配性のねずみなど、そういった小さな生き物が感じる時間感覚は、わたしたちが感じるそれとは違うはずです。一週間・・・もしかしたら、三日か、四日・・・まあの翼生活はそのくらいだったのかもしれません。それでも、まあが、なにかを感じ、なにかを学び、なにかを想い出すのにじゅうぶんな時間でした。

野原を渡る風は まあの想いを描いてしまうのです。

栄光の翼は・・・まあが、なによりも欲しかった夢の翼でしたが、今は、どうやら・・・少し・・・じゃま・・なのでした。


MAH page18,19まあは鳥になったらしい

まあは とりになったらしい。

そのころ デグーは・・・・ぼんやり・・・

とりは とんでいるだけではありません。

いろいろと いそがしいのです。 

 そのころ・・・・カジカジ・・

よるは 木のうえで ねむらなければなりません。

そのころ・・・・ボリボリ

あさは はやくおきてうたをうたうのです。

そのころ・・・・すやすや

絵をクリックすると おおきくなります。

鳥もまた多忙な毎日をおくっているようです。とても素敵な毎日ですが、大変なこともたくさんあります。
まあは鳥になったらしい・・・・・こうへい村(?)のみんなは、そううわさしたものです。
デグーは、まあのいない 素敵なダンボールの家を守ります。デグーの気持ちは、少しだけ・・・ほんのちょっとにすぎないけど、うっかりカジカジして大きくなってしまった壁の穴に表れているのかもしれません。
小さな心配性のデグー・・・・まあが朝の歌をうたうころ、デグーは疲れて眠りにつきます。

MAH page16,page17まあが飛んだ!


さあ!・・・まあは、深く息を吸い込みます。友達や、なあねこも見守ります。みんなは、「こうへいくんは、いろいろな鳥をつくったけど、まあのは特別に素敵だ。」・・・とか思っているようです。

まあは飛び立ちました。本当に飛んでいるのです。鳥のように自由に・・・風のように空と一体になって・・・・。これほどの幸福な気持は想像したこともありません。

”やあ!” さっきまで、あこがれの鳥だった なにかとは、もう 同じ空の仲間です。”いい天気だね”・・・とか軽く挨拶します。
デグーが、ダンボールの家のそばで、まあを、見ていますが、まあは、気がついたでしょうか。

そして、疲れた時は、こうやって木の枝で休みます。
絵をひとつにまとめます。クリックするとおおきくなります。

まあは とびたちました。   たかく       もっとたかく。